≪エイリアンVS.プレデター≫★★★★ 05.06.03
| 『バイオハザード』のポール・W.S.アンダーソンが監督と脚本を手がけた、“エイリアン”と“プレデター”が地球上で激闘を繰り広げるバトルムービー。SF映画最強の地球外生物達が、その威信を賭けて暴れ狂う戦闘シーンに身の毛もよだつ。主演は『タイムリミット』のサナ・レイサンと『トスカーナの休日』のラウル・ボヴァ。 |
ゴジラvsキングギドラみたいな安易な企画だなぁ。こんな企画で双方単品のドラマに勝てるわけがない・・・それであまり期待しないで見たのがよかったのかそれなりに楽しめた。
と言って単品のドラマ以上ということはやはりなかったのですが。
コミックの原作があるそうで、そのへんがそれなりに見られた理由かもしれない。こじつけにしても作りがしっかりしてる。
ここでは、プレデターが知性がある分、人間化して主人公の地位をゲットしたようで、エイリアンは敵役になってしまった。その意味ではプレデターの新作といえなくもない。
原作のコミックの関係者はプレデターのほうに感情移入したんですね。
南極の地下に発見された遺跡に探検隊がはいるのだけど、そこにはエイリアンとプレデターがいるもので、人間どもはさっさと殺されていく。三極に分かれてしまうと人間の内面を細かく描いていくゆとりがなく感情移入があまりないまま殺されていく。このあたりがこの種の企画の限界のとこですね。
アクションはそれなりに丁寧に期待どおりのものではあるけど、プレデター相手だと少し安心できたりして、これもこの企画の限界のとこですね。
その限界の中で自分の十八番を縦横に繰り出して楽しめたのでした。
個人的にはエイリアンが無敵であってほしかったのですが。
ラストのフンイキだと2を期待できなくもない。
またVSシリーズも可能ですね。エリイアンVS.ジュラシックパークなんてよさそうだな。