≪X−MEN≫★★★ 03.09.28
| 突然変異の人類=ミュータント。一部の人間からは恐れられ、嫌われる中で、人間との共存を図るプロフェッサーXことエグゼビア教授率いるミュータント「X−メン」と、地球の支配者を目指すマグニートーのミュータント・テロ組織「ブラザーフッド」たちの闘いが始まる。 5750万ドル (約61億円) という歴代4位のオープニング興収を記録したアメコミ映画化作品。 監督は「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞2冠に輝いた俊英、ブライアン・シンガー。SFXを「タイタニック」のデジタル・ドメインが担当。 |
≪X−MEN2≫がビデオで出たというのであわてて見た。
見てるとYOU君がやってきて
「何コレ?」
最近私がビデオを見てるとやってきては
「何コレ?」と聞く。
タイトルを言うとしばらく見ていて
「つまんない」と捨て台詞して去る。
これはYOU君がいつも「カートゥンネットワーク」を見ているを
私が側から「面白くない」なんて言ってることへのリベンジだと思う。
ところがこの映画は少し違った。
「それ、カートゥンでもやってるよ。」
そうかアメコミの人気作品なのでアニメもあってテレビでやってんだ。
日頃バカにしている話をお父さんが見ていては権威なし。
映画は「サイボーグ009」ばり(?)のミュータントの戦争もの。
主人公のヒュー・ジャクソンはもみ上げが長くいつ狼男に変身してもおかしくない風情。
ミュータントはいろいろで、主人公のは手の甲から鋼鉄の爪が出る。
ちょっと目にはすごそうだけど他の超能力が嵐を起したり、物体を制御したり、エネルギーをすいとったり、目から光線を出したりなので、貧弱な気がする。
チンピラのケンカじゃないんだからさぁ。
このあたりの甘さがアメコミならではで、小さいコマの中では迫力があるんだろうけど。
原作ありきだけどSFX技術前提の作品で、そのあたりは≪MIB≫に似てるかな。
目にSFXが心地よいという人向き。
嫌いじゃないんだけど少し食傷気味かな。
冒頭、ナチスに迫害されるユダヤの話からミュータントの話につながっていくあたり、差別についてのコンセプトが背景にあるようだけど、見終わる頃にはすっかり忘れている。