「オーシャンズ11」★★★★

「デート・ムービー」としては最適。と言ってる人がいて、うまい言い方だ。
デートの時見る映画なので、あまり面白かったり衝撃的だったりすると困る。見終わって口あんぐり。「生きるって何?」「こんなこと許されるの!」なんて状態になるとデートどころではなくなる。

 別れた後、あまりに面白いので原作も読んでみたくなって本屋に走られても、自分の印象はうすくなってしまいデートとしては失敗。

 といって、つまらない映画だと、デート自体もつまらないという感想になってしまう。
 テキトーに面白く、ちょっとおしゃれで、時間を忘れて見ることができて、でも終わるともう忘れてるいうような映画がデート・ムービーとしては最適だ。
ということで、この映画「デート・ムービー」中の「デート・ムービー」。

 ラスベガスの難攻不落の金庫を盗人のプロ11人が狙う。

「スパイ大作戦」世代の私にはこういう映画は大好きだ。映画の中の映画といってもいい。
「スパイ大作戦」世代と言ったけど、実際はもっと前の「黄金の七人」を連想する。7人と11人と人数をタイトルに入れているところも似ている。ビデオをうまく操作するトリックも同じだね。

 そのマネかと思ったら、原作はそれよりまだ昔の「オーシャンと11人の仲間」から来てるのでした。それはさすがに知らないな。ということは「黄金の七人」が真似してたのかな?

 こうした映画が大好きな人には久しぶりの強盗プロ集団の話だ。こういう話は好きなんだからちょくちょくやってほしいものです。

 作品としてはあまり高く評価する人はいないようで、しょうがないとこだけど、ギャラがすごそうなスターが入れ替わり立代わり。映画らしい映画でいいと思いますよ。