《ウォーク・ザ・ライン/君に続く道》★★★★ 2007-09-09

ジョニー・キャッシュの自伝映画。《Ray》にフンイキが似てる。貧乏から才能で世に出て人気が出る。音楽の才能はあるが人格的には問題が多く、麻薬に溺れてしまう。なんとかそれから立ち上がり成功をおさめる。

ジョニー・キャッシュは日本ではあまり馴染みのない歌手で、カントリーの歌手と思ってたら結構ロックン・ロールだったりもしてるんだね。

知らないだけにジュ−ン・カーターとの恋のいきさつが面白い。彼にとって終生の伴侶は彼女だったのだろうが、それがストリートに結びつかないあたりがリアルでよかった。実際にあーして舞台上でプロポーズしてるんだね。

音楽の自伝的な話は音楽シーンを挿入できるのでメリハリがついていいんだね。この歌の影にはこうした話があるのかと思う。

ジュニー・キャッシュにはそうした思い入れはないのだがそれでも楽しめた。

『黒い衣装を身にまとい“Man in Black”の愛称で親しまれたミュージシャン、ジョニー・キャッシュの生涯を、自伝をもとに映画化。'50〜'60年代を代表するカントリー、ロカビリー、ロックのヒット曲が満載だが、白眉はなんといってもホアキン・フェニックスとリーズ・ウィザースプーンの吹替えなしの歌声だ。その“なりきりぶり”に、ゴールデン・グローブ賞のノミネートは当然と思えるはず。』