《ポセイドン》★★★★2007-01-03

CGを取り入れて人間ドラマの面がおろそかになる典型のような作品。

けど上映時間1時間38分は、こうした大作のリメイクにしては極端に短い。つまりかなり意図的に人間ドラマの側面はカットされている。あのパニック画面をCGで再現するということに重きが置かれたのだと思う。

実際、またあの重い話につきあうのはちょっとしんどいと見始めたワタシには快適なスピードでそれなりに満足しました。ファストフードにレストランのメニューを期待してもしょうがないので分って見れば楽しめるのでは。とにかく俳優さん、スタッフの努力は並大抵ではないというだけで満足しました。

『1972年に公開されたパニック映画《ポセイドン・アドベンチャー》を、《トロイ》のウォルフガング・ペーターゼン監督が現代版にモデルチェンジしたスペクタクル・アクション。荒波に飲まれ沈みゆく豪華客船に、カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス、エミー・ロッサムら新旧実力派俳優たちが乗り合わせ、絶体絶命の危機からのサバイバルを決行する。最新技術を駆使して映像化した、未曾有のパニック映像の数々にも圧倒させられる。』