《フライトプラン》★★★ 2006-09-18

[ネタバレあり]
子どもが飛行機でいなくなる。
どこに?
さらに、子どもは飛行機に乗っていない。
どうして?
さらに、子どもはすでに死んでいる。
とナゾは深まるばかり。
ここまでの話の持って行き方は緊張しっぱなしでとてもうまい。
しかしここまで難しいナゾにすると解決編はたわいないもの。
と思っていたがほんとに辻褄あわせの解決でした。
あわしてるだけ立派じゃんという見方もあるだろうけど
その辻褄も怪しい。
旦那を殺すとこから策略は始まってるけど、そのフライトに犯人が乗ることがどうしてきまってたのかってあたりから話がおかしい。
お母さんが寝なかったらどうする。
寝たとしても犯罪が可能か?
客が誰も見かけないという設定が可能か?
子どもが死んでるかどうかは身内のものに飛行機から電話するだけで分かるのではないか。
機長と会話したらすぐばれるのに会話させない方策がとられない。なのでやはりばれてしまう。
お金の用意がそんなにカンタンに出来るものなのか。
綿密な計画がずいぶんずさんな中で実行されてる。
さらにいくら子どものためとはいえ、飛行機内を走り回るし、公衆の面前で罵倒するし、酸素マスクは出すわ、停電にするわ。わがまま放題だ。500人近くいて病人がいたらどうなったことやら。

『高度一万メートルの密室で繰り広げられる、恐怖のサスペンス・アクション。映画主演は3年ぶりとなるオスカー女優ジョディ・フォスターが、突然娘を奪われた母親にふんし正体不明の敵に立ち向かう。監督のロベルト・シュヴェンケは、本作でハリウッドデビューを飾るドイツ期待の新星だ。あまりに臨場感のあるリアルな設定に、客室乗務員協会(AFA)が映画のボイコットを呼びかけたほど。ジョディ・フォスターの鬼気迫る演技は必見。』