≪プロデューサーズ≫★★★★ 06.04.15

アカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作。舞台版の初代オリジナル・キャストであるネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが息の合った名コンビぶりで主役を演じるほか、『キル・ビル』のユマ・サーマンがヒロイン役で新登場。舞台版そのままのハイテンションなパフォーマンスが楽しい。


史上最多のトニー賞12部門受賞というわりにはあまり乗れなかった。
理由は単純で、心に残る歌がない。歌と踊りでグッ引き込まれる、その繰り返しがミュージカルと思うが、その部分が弱い。単なる好みの問題ですが。

最後、アンコール風に出てくると、愛すべき濃いキャラクターたちだなと思う。内容もゲイや下ネタ、ブラックネタで今風なミュージカルというのはこういうのなんだと思う。

歩行器で歩いてる老婆が大挙して出てきて、歩行器をタップ風に使ったりするのは、ブラックだけど感動的でもある。史上最低のミュージカルをつくろうとするわけだからこれだけ悪趣味も理由があるわけだ。

爆笑の連続という人もいたけど、ワタシにはくすぐり程度。
といいつつ万一「2」が出来たりしたらまた行きそうだな。