≪銀河ヒッチハイク・ガイド≫★★★★ 06.05.04
| 伝説的SF小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」を、原作の世界観をそのままに、空前のスケールと大胆なビジュアル・センスで完全映画化した作品。監督は、ミュージック・ビデオとコマーシャルの分野で活躍するガース・ジェニングス。脚本は、2001年に他界した原作者ダグラス・アダムス自身が執筆した幻の遺稿を採用。オリジナリティに満ちたSFエンターテインメントの傑作。 |
宇宙パイパスをつくるのに、地球はそのコースにあたっていて、立ち退き勧告をしていたのにその文書をちゃんと見ておらず強制立ち退きとなって、地球は爆破される。というのが出だし。
以後イギリスならではのひねったジョークの数々。大笑いというより苦笑のセンスを受け入れられるかどうかがカギ。
「生命宇宙そのすぺて」という究極の謎を解くためにスーパーコンビューターを作る。
コンピューターにその謎を問うと、考える時間が750万年かかると言う。750万年後、その答えを聞こうと何万人の人が集まる。
スーパーコンピューターが出した答えは・・・「42」だった。
「なんじゃ、それ」とみんながブーイングすると
「究極の答えには究極の問いが必要である。問いこそすべてである。その問いのプログラムを作るのに1000万年がかかる」と言い訳する。
というような話を、スターウォーズのような俯瞰シーンで荘厳に展開する。
「ヴォゴン人は銀河で一番不快な種族である。邪悪ではないが気難しく官僚的で冷淡 獰猛なトラールの獣から自分の身内を救出するにも3枚つづりの申請書が必要だった。だが審査、紛失、発見、調査、また紛失 3ヶ月間泥炭に埋められリサイクルに回された思考力はなくただ管理するだけの種族」
なんてのに笑えるかどうかですね。
くだらんと言えばくだらない。意味不明の回答をもっともらしく言うってギャグもなくはないですね。
ワタシとしてはOKでした。SFXもなかなかの出来でそれがギャグに使われているのも新鮮でした。
原作が有名で、その方が面白いというか、原作の世界がビジュアルて表現されている面白さというのが正しい見方のようです。