■≪キリング・ミー・ソフトリー≫★★ ネタバレあり 02.09.18
「一目あったその日から恋の花咲くこともある。」というわけで、短期間に結婚までしてしまう二人。
結婚して夫の過去を調べると前の彼女は行方不明になってたり事故死したりしてる。
もしかして夫は殺人鬼なのでは?ということでサスペンスになっていくのだけど、彼女が直接暴力を受けてるわけではないし確たる証拠があるわけでもない。
事実がないと警察もとりあわないが、私が見てもとりあわれん感じがする。裸足で逃げるシーンがあるがそこまではっきりした疑いがあるわけじゃないのに何やってんだか。
で、結局彼は悪くないというオチで、さらに、なんのこっちゃ。単に思考力の鈍い女がそそっかしかったという話なんじゃないの。
R−18指定ということで、それなりのシーンが多いのだけど、それは中国で描写が規制されていた「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン・カイコーが不満爆発でつくったからのよう。しかし、それなら「さらば、わが愛」の格調のほうがずっと上なんじゃないの。
R−18指定ということは成人映画ということなの?もう成人映画という言葉はなくなったのだろうか。懐かしい響き。
[(KILLING ME SOFTLY)2001年 アメリカ 101分 配給:アミューズピクチャーズ監督:陳凱歌(チェン・カイコー)出演:ヘザー・グラハム、ジョセフ・ファインズほか]