≪キング・コング≫★★★★★ 05.12.24
| 1933年に製作され、映画史に残る伝説的作品となった『キング・コング』を、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督が現代版にリメイクしたアクション・アドベンチャー超大作。主演は『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディと『21グラム』のナオミ・ワッツら演技派俳優が顔をそろえる。特に、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでCGキャラクターの「ゴラム」を演じたアンディー・サーキスふんする「キング・コング」の名演は要チェックだ。 |
見世物映画としては最高ですね。尊敬する人という欄があったら「ピーター・ジャクソン」と書きたいくらいだ。
途中恐竜が出てきてキング・コングと戦う。となると《ジュラシック・パーク》とかぶるのだけど、CG技術の進化はたいしたもので、恐竜の筋肉の動きまでが描写され生々しい恐竜になっている。
それも恐竜の大群が狭い道を突進するんでくんずほぐれつになるなんてあたりに目新しいを出そうとしている。
どう見てもこれじゃあ人間は死んでるという荒唐無稽なところも結構多いのだけど、それをCGの力で映像としてリアルに見せられるとどうせCGでしょとバカにできない領域に達してるように感じた。
そのために、映画史上最高の2億700万ドル(248億4000万円)の製作費を投じてるとか。製作費が膨らんだのはCGにこだわったせいということで、その成果が画面に出ている。
といっても、もともとのアイデアがピーター・ジャクソンの頭の中にないといけない。まずそのイマジネーションがすごい。そしてそれをスクリーンに定着するスキルもすごい。やはり「尊敬する人」に・・・。