≪ゴジラFINAL WARS≫★★★★☆ 06.02.24

北村龍平監督が描くスピーディーでなアクションが満載された「ゴジラ」シリーズの最終作。主演にTOKIOの松岡昌宏と菊川怜。そのほかにもケイン・コスギや北村一輝、泉谷しげるなど個性派が脇を固める。20億円というゴジラ映画史上最高の製作費も話題の一つだが、シドニーをはじめ、ニューヨーク、パリ、上海など世界4大都市でもロケを慣行したリアルなパニック・シーンも見逃せない。

これはスゴイ。怪作系傑作ですね。
ゴジラが忍者もどきにジャンプしたり、口からの光線が宇宙まで届いたりゴジラの解釈、アイデアがユニーク。

ゴジラはひたすら凶暴で、それでいてキチンと地球のためになっている。このあたりのゴジラの定義も正しい。

途中「これはゴジラの映画じゃなかったの?」と思うくらいゴジラとは無関係なアクションが結構ある。それもコマをとばしたり早送りでリアリティはないけどスピード感のあるシーンで楽しめる。

北村龍平監督って≪あずみ≫の監督なので、ワイアーアクションさえすれば、新しい映画と勘違いしてる人と思っていたけど見直した。

細部は気にせず、ひたすら軽くというのが、ゴジラの風格、映画の整合感を損なっているけど、B級系が好きな人にはたまらない。もしかして今年ナンバー1になるのではという好みの一編。≪ゴジラ≫はちょっという人にもオススメです。