■≪グリーンマイル≫★★★★ 01.1
映画を見ているときというのは、自由を奪われている状態なので、面白い映画でも、「早く終わらないかな。」とか「眠いな。」といった部分がどこかにある。面白がっている部分が80くらいで、さめているとこが20くらいといったとこでしょうか。割合は映画の出来と体調によりますね。たまにとても面白いと100対0になるときがある。完全感情移入状態で、これぞ映画の醍醐味でしょう。この映画でいうと死刑囚デルの処刑シーンなんて100対0になって、眠気がふっとびましたね。
全体、物語を物語る映画らしい映画で楽しく見ることが出来ました。刑務所の映画ってだいたい面くなりますね。またかと少し思っていると超能力が出てきてファンタジー(というらしい)の話になって話がふくらむ。
最近、こういうリアルな映画に超現実を加えてファンタジー(というらしい)の話にするという手法が目に付く気がする。「鉄道員」もそうだよね。ほんというとあまり好きじゃない。奇跡が起きて「すごい、すごい」と言ってれば映画になるんだもんね。それでこれもエンディングなどはあまりピンとこなかった。また、評判のように何度も泣けるということもない。