≪メダリオン≫★★★ 06.03.21

いまやハリウッドでもアクション・スターとして確固たる地位を築いたジャッキー・チェンが、自身の主演作としては2001年の「アクシデンタル・スパイ」以来久々に香港のプロダクションと組み撮り上げたアクション・コメディ。ある伝説のメダルを巡る香港警察の刑事と犯罪組織の激闘を過激で華麗な香港アクションとハリウッドの最新VFXを融合し、迫力の映像満載で描く。日本公開に際してはジャッキー生誕50周年にして日本公開作品50本目の記念作品と銘打たれた。

不死身にする能力を持つ少年とメダルを巡る争奪戦。
最近のジャッキー・チェンの映画は彼のアクションシーンのみを見るようになった。おいしくない饅頭のアンコだけ食べてる感じですね。
もう昔の香港映画のような楽しくB級という映画作りができになくなった。
ワールドワイドに作品に出ると、白人が薄っぺらになる。日本でもそうだけどね。

まだアクションシーンは、彼の肉体を酷使し、場所、道具だてのアイデアが豊富でしかもよく練られてる。それだけで独立して楽しめる。

この映画でもそれは基本的に同じなんだけど、不死身になるとスーパーアクション能力がついて、ワイヤーアクションやCG処理が増えている。それも肉体酷使にはかわりないのだろうけど、肉弾戦って感じではなくなって、やむをえないのかなと少し寂しい。

これだけ特撮やワイヤーアクションが主流になってきてるのに、相変わらず手作業で頑張ってますというのでは画面の派手さで劣ってしまうのでしょう。残念なことです。