《M:i:3》★★★★★06.07.28

トム・クルーズが製作と主演を兼ね、名作TVドラマ「スパイ大作戦」をリメイクした人気スパイ・アクションのシリーズ最新作。第3弾となる今作は、TV界出身の新鋭J.J.エイブラムズが監督に抜擢され、絶体絶命の危機の中でミッションを遂行する敏腕スパイ、イーサン・ハントの活躍を描く。『カポーティ』でアカデミー賞の主演男優賞に輝いたフィリップ・シーモア・ホフマンが、トムを罠にハメる悪役を怪演している点も見逃せない。

めちゃ面白かった。

特にアクションの切れ味が抜群でしたね。要はスピードとセンス。これだけスビーディなアクションは見たことがない。ちょっとアクション映画だと点数が甘いのかぁ。

それとこれまでの《M:I》シリーズは原作の「スパイ大作戦」からは音楽と被り物の変装okくらいしか引き継いでなく、別物と思っていたが、今回はきちんとチームプレイしていて、これがまた現代風に翻訳されてかっこいいじゃないの。

「スパイ大作戦」ファンのワタシとしては、あの仕掛けがこんなになるのかと感動ものでした。ここまでハイテク化してよみがえらせてもらってありがとう。
ミッションの遂行の速さもテレビ時代とは大違いです。他の人のレビューを読んでると、昔の「スパイ大作戦」のほうが内容が濃かったというものがあって感じ方はいろいろなんだと思った。
シナリオも書いている J・J・エイブラムス監督にはどこまでもついて行きたい。


ただこの映画の後味のまずいとこは、アイドル映画という側面があることでしょう。
つかまった悪役が開口一番「お前に愛する者がいたら殺すからな」なんて言わないでしょう。
クールな任務遂行が面白いはずなのにトム・クルーズならやはり愛のために戦わなきゃとムリなストーリーにしてしまった。

まぁそれもご愛嬌でしょう。荒唐無稽なとこも多いのですが、面白さのためなら犠牲にするという姿勢は○です。

またハイテクを駆使しながらも、基本は走ることだと
800mとか900mを走らせるのも○ですね。