≪13ゴースト≫★★★☆ 04.03.19
| ジョエル・シルバー(『マトリックス』)とロバート・ゼメキス(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』)の2大ヒットメーカーが共同で設立したダークキャッスル・エンタテインメントの『TATARI』に続く第二弾。 大富豪の叔父からの遺産相続で“豪邸”を手にする。喜んだアーサー一家。けど、豪邸は地獄の扉を開く暗黒の儀式のために設計された巨大な装置であり、凶暴な12人の悪霊たちの巣窟だった。 |
幽霊屋敷というと、古びた洋館で、天井に蜘蛛の巣が張っていて、外では雷鳴が轟くときまっていたけど、今回の屋敷は全面ガラス張りのハイテクハウス。
ガラスにはラテン語が書かれていて、ちょっと、迷路のようなキューブの組み合わせの通路などがおっしゃれぇ。
ところがこのガラスの仕切りが、アナログなデカ歯車によってどんどん動いてしまう。
ラテン語は実はゴーストの魔よけの意味があって、仕切りがなくなることで、12ゴーストが襲ってくる。耳なし芳一の壁版なんですね。
屋敷の美術が心地よく、「こういう映画好きだなぁ」と見ていたのだけど、
その仕組みが制約になったようで、ストーリーが広がっていかない。
モンスターの出たり入ったりを繰り返してるうちになんとなく終わってしまった。
やはり、古びた洋館でないとモンスターも生き生きしないようだ。