≪呪怨≫★★★ 03.08.17

ホラー界の新星・清水崇監督が手掛けた2本のオリジナルビデオ「呪怨」「呪怨2」はその巧みな恐怖演出が評判となりカルト的人気を呼んだ。本作はその劇場版。

 オリジナル・ビデオがあんまり恐いので、劇場版化され、それがあまりによくできていたので、《スパイダーマン》のサム・ライミ監督からハリウッドに招待された。
理想的な進化をとげている清水監督と呪怨。

以前(3月6日)に書いたことだけど、予告編を見ると確かにこわい。
お腹のあたりに圧迫感を感じるので、ふとんをもちあげて覗いたら、真っ白い顔をした子どもがニタッと笑ったりしたら恐いね。
この白塗りと布団の中という設定がおニューだった。

ところが期待して本編を見ると、予告編以上のことはなかった。
瞬間の画面のインパクトがほとんどなので、予告編で見てしまってる段階で終わってますね。
サム・ライミ監督はそれを本編で見たからよかったのでしょう。

話をバラバラにした構成など、斬新だけど、どうもピンとこない。
恐さの元はある一家が死にきれずに人々を呪うというありきたりのもので新鮮さがない。
などと言いつつ、「呪怨2」が出たら見ちゃうかな?オリジナルビデオ「呪怨」は確かに恐かったという話も気になる。