≪ソウ≫★★★ 05.05.11

オーストラリアの新鋭ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビが撮り上げ、2004年のサンダンス映画祭で大きな話題を集めたサスペンス・ホラー。理由も分からぬまま限界を超えた状況設定の中に放り込まれた2人の男が追い詰められていく様と、それを背後で操る犯人の動機をめぐる謎をゲーム的要素を織り込みショッキングに描く。


絶賛する人とけなす人と意見が極端に分かれているようですね。
ワタシにはやや残虐さがストレスになる映画でした。
もっとどぎついホラーはあるけど、エンタテイメントに仕上げてるのに対しこちらはナマな残酷さでちょっとハードだった。

残酷さに対する犯人の動機がずっと疑問で、それは最後にチラッと出てくる。が、それは作者の主題ではなかったようであっさり片付けられる。

それよりはどんでん返しだったりゲーム性に主眼があるようだけど、それにしては残虐性が強すぎて楽しめなかったのでした。本来はこういう密室の葛藤のようなタイプは好きなんだけどね。