≪スクール・オブ・ロック≫★★★★ 06.02.12

ミュージシャンでもあるジャック・ブラックが破天荒なロッカー教師を演じるコメディータッチの人間ドラマ。名門小学校にそぐわないニセ教師と小学生たちがロックを通じて交流を深める、笑いと風刺、感動、そして涙ありの作品。監督に「オースティン映画協会」の設立者であり『恋人までの距離』のリチャード・リンクレイター。脚本は本作で友人役を演じるマイク・ホワイト。実際に楽器を演奏している子役たちの演奏の巧さもにも注目だが、ジャック・ブラック演じるユニークなロックン・ロール教師からは目が離せない!


ワタシにとっては≪キング・コング≫でお馴染みのジャック・ブラックって、西田敏行みたいな人ですね。彼にあてこんでの映画づくり。実際にロックバンドを持つ彼のキャラ爆発です。そのキャラを見せるために、有名小学校の生徒にロックを教えるというストーリーを作ったのではないか。
なのでディテイルはかなりメチャクチャだけど、構わない。

子どもたちが成長して、コンクールに出場というのはよくある話だけど、乗せられてしまう。最後の演奏ではちょっと目頭が熱くなってしまう。映画館で見てたら涙ぐんでるかもしれない。

ロックファンにはたまらない仕掛けがあちこちにある。授業はロックの歴史だし、宿題はロックのCDを聞くことだ。誰が見ても話には入っていけるけどロック好きの人にはたまらない一編になっている。