≪デイ・アフター・トゥモロー≫★★★ 04.10.23
| ≪インデペンデス・デイ≫の監督ローランド・エメリッヒ監督が描く、自然災害による地球の危機を描くのパニック映画。主演の古代気象学者に≪エデンより彼方に≫のデニス・クエイド。その息子役にジェイク・ギレンホール。最新VFXとセットの融合が作りだすニューヨークを襲う巨大津波や、北半球を覆い隠す氷河はリアリティあふれ迫力満点。 |
地球温暖化で、氷河期状態になってしまう。
温暖なのに、氷河?と思うけど、これはNHK「大進化」に似たような事例があって、よく分った。
昔、南極とオーストラリアとアフリカは繋がっていて、それが、大陸移動で、今の南極になったときに、海流が島の周りをまわるだけになって孤立する。そのことで、南極は氷、それが、地球全体を冷やすことになる。
ということが、この映画にも出てきて、最近のように台風ばかり見てると、丁寧なCGを見てるとなかなか臨場感がある。
CGの技術であり得ない映像を作り出すことができるようになっていろんな映画ができたがこれもその一本。大津波や氷河がアメリカ、世界を襲うシーンがリアルで見ごたえがある。こういうのCGだからとあまり評価しない人がいるが、ワタシはこういう見世物映像好きです。1時間で10℃さがることを映像にしなさいと言われて、かなりの想像力がないと、こういう映像はつくれないでしょう。その想像力に一票入れたい。
最後、太陽の光ってなんとありがたいものだと思える。これはこれで、京都議定書にサインもしないアメリカに反省をうながしたりする効果があるのかもしれない。
ただし、ソレはソレ、ドラマ部門はメインディッシュのCGのジャマにならないとこで遊んでなさいとなるので、とってもおそまつ。恋人のために命をかけるとか、父子の再会とか、真実を見極めないお偉いさんなどパターンどおりの話が進んでいく。
見終わると感銘深い映画に比べると、浅い見応えになってしまう。