《DEATH NOTE デスノート the Last name》★★★ 2007-11-25

(ネタバレあり)

映画独自の展開になって好ましいとこもあるのだが将棋の対局のような理屈っぼいおもしろさが減速して映画らしい荒っぽい展開になってしまった。

前半の桜テレビの話などがそう。最後は月のお父さんがトラックで突っ込んだりめちゃくちゃだ。監禁シーンもちょっとあんまりだなぁ。これは原作もそうだったような気もするが実写でやられると白ける。

デスノート書き込んでいるともう訂正はきかないという点を衝いたとこはうまいが、かなり用心深い月が死の確認をしてなかったりカメラが回っていることを承知していて危ない話をしていたり、死神が勝手に名前を書いたり、最後は論理的展開の醍醐味は薄れてしまう。

最後の法律論議の山場は、藤原竜也の演劇で鍛えた古い芝居で白けるしな。

『「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートするやいなや、ショッキングなストーリーが話題となった大人気コミックの映画化第2作。前編として公開された第1作のラストから続く後編では、書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる不思議なノート“デスノート”を所有する天才青年、夜神月(やがみライト)と、彼を追うもう1人の天才、L(エル)との対決が繰り広げられる。監督は前作に引き続き、金子修介が担当。』