≪ティアーズ・オブ・ザ・サン≫★★ 04.08.04
| 内戦下のアルジェリア、米軍特殊部隊ウォーターズ大尉は、難民治療にあたっている女医リーナ救出の任務を命じられる。しかし彼女は難民を見捨てて自分だけ助かるわけにはいかないと救出を拒否、ウォーターズと7人の部下は、リーナと共に28人の難民を救出することを決意する。が、非武装地帯までの60キロには、彼らの行手を阻む300人もの反乱軍兵士たちがいた。監督は「トレーニング・デイ」のアントワン・フークワ。出演はブルース・ウィリス、モニカ・ベルッチ。 |
内戦下のアルジェリアでの医師救出作戦。実行するとそばにいる難民は見殺しにすることになる。それで作戦変更、命をかけて彼らを救うことになる。
普通に聞くと弱きを助けるいい話なんだけど、この時期にこういう映画ができるということはかなり胡散臭い。難民から「あなたたちのことは一生忘れません」なんてラスト言われて、アメリカ兵は英雄となる。
イラクで現地でのアメリカ拒否の動きと対照的。イラクでの代償行為を映画でやってるんかな。こういう映画を見て、自分たちはいい人間なんだと思いたいのかな。もしくは現実を美化するためにこういう映画を作ったんかなと、勘ぐりたくなる。軍部の協力の元に映画は作られているようだし。
この種のアメリカ美化映画は山のようにある。金出してCM見せられてるような気分になります。