≪ドラムライン≫★★★★☆ 04.09.10
| マーチング・ドラムを学ぶため、名門大学に入学した主人公が挫折を味わいながら成長していく青春物語。ボーイズIIメンやTLCなどを手がけた音楽界の巨匠、ダグラス・オースティンの実体験を基に映画化。音楽の技術に派手なアクションを加えた、マーチング・バンドによる集団パフォーマンスの迫力に心躍る! 主演はウィル・スミスの弟分、ラッパーでコメディアンのニック・キャノン。全米では5600万ドルを超えた大ヒット作。 |
ビデオ屋さんの棚で初めて見かけて、解説を読んでこれは見なくてはと思った一本。ちょっと珍しいケースですが、当りです。
戦うブラバン青春映画というとこですね。実際に取っ組み合いのケンカになったりする。
もともとアメフトなどの試合で空き時間での応援合戦という添え物的存在から、単独の大会があるようなものに成長してるんですね。
日本のブラバンとはだいぶイメージが違って、鼓笛隊とブラバンの間くらいのイメージ。パフォーマンス色が強い。ドラムの占める割合が高い。
リズム感の良い黒人がメンバーになることが多いようですね。
試合のドラムシーンだけでも幸せな感じになれる。もっと見ていたい思う。また作り手のマーチング・バンド・サウンドに対する深い愛情を感じることができて好感がもてる。
主人公は、才能はあるけど、「ワン・バンド・ワン・サウンド」がモットーのチームプレーのクラブの中ではいつも問題を起している。これは少年マンガのパタ−ンでもある。
しまいには退部寸前までいくんだけど、そこから復活してバンドの中心的役存在になっていく。
少しセオリーどおりすぎるストーリーもこの場合すがすがしい。
印象に残る一本でした。