≪トランスポーター≫ ★★★★ 03.07.19
| リュック・ベッソン製作・脚本のサスペンス・アクション。どんな依頼品も正確に目的地まで届けるプロの運び屋とその依頼品である一人の女が、追っ手との壮絶な闘いを繰り広げる。 監督は本作で劇場映画デビューとなるルイ・レテリエと「ロミオ・マスト・ダイ」で武道指導に携わったコリー・ユン。主演はガイ・リッチー作品でお馴染みのジェイソン・ステイサムと女優スー・チー。 |
1.契約厳守、2.名前は聞かない、3.依頼品は開けない、というルールを徹底的に守るなんでも運ぶ運び屋のジェイソン・ステイサムがかっちょいい。
ルックス、身のこなし、発声どれも個性的で新しいヒーローの予感。ハゲててかっこいいのはこの人とショーン・コネリーくらいだとほれ込んで見ていたんだけど、そうしたハードボイルドなたたずまいは最初だけ。
ルールを破ってスー・チーを助けてからは急に話が荒っぽくなる。
フランス映画らしからぬ は一応ほめ言葉だけど、良くも悪くもハリウッド映画みたくなってしまう。
カンフーシーンが長々と出てくるのだけど、ピストル撃てばいいじゃん。最初にミサイルで家まで壊しといて急にカンフーになるとは。
トラックの運転席で大格闘シーンはいいけど、誰がアクセル踏んでるねん。
荒っぽさがエスカレートして007風な荒唐無稽になっていくいく。
それはそれなりに楽しく見たんだけど、最初のジェイソン・ステイサムのハードボイルドな雰囲気がぶちこわしなのが惜しい。
誰か他の人で前半の続きをつくってくれないものだろうか。