《ゆれる》★★★★2007-06-16 久しぶりに深さを感じる日本映画。殺人か事故かをめぐって、兄弟の関係性の緊張感が続き少しずつ深いところに下りていく。最後兄を告発することで、ホントの兄を取り返すつもりだったのが誤解と分って原点にかえったととればいいのかどうか。弟に裏切らせることで兄は勝利したのかどうか、考えると解釈のとりようでどうともなるところがあってそれがまたこの映画の魅力にもなっている。 昨年のキネ旬ベストテン2位。